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大学近くの名画座
「Dancer in the Dark」の公開が今日までだったので
授業の合間に観に行きました、ちょい遅刻しましたが。
Björkのソロアルバムはほとんど全部聴いてきたし、
「Dancer~」のサントラ、「Selmasongs」は
Björkのなかでは比較的聴きやすいアルバムだったから
好きだったし、なんども聴いたけど、
映画公開が日本で2000年だからまだ小さくって
観たことがなかったのです。(ツタヤにもないし)
それで、この機会を逃したら次はないだろう、と
観に行ったわけですが……
この映画に限ったわけじゃないけど
どうしても重い映画は引きずってしまって…。
いままで歌詞の意味も知らず、音だけで楽しんでいたものが
ストーリーをもって突きつけられると、
楽しい空想の世界の歌のはずなのに、どうしても悲しいばかりで…。
知らなかったという意味では「107 steps」がいちばん辛かったです。
あえてストーリーに触れるならば、
確かにすべてが悪い方向に進んでいったセルマは
かわいそうではあったかもしれないけれども、
彼女に限らず、登場人物全員が間違っていた…というか
正しい人なんて一人もいなかったんじゃないか、と。
飾り気などないし、
カメラアングルは癖があるし、
ハンディカメラで撮ったであろう手振れも強いし、
最後まで悲しい悲しい話ではあるけど、
セルマ(Björk)の歌だけがひとつの救いとなってくれている……
そんな140分です。
映画を観る機会は限られていますが、
まずはBjörkのアルバム「Selmasongs」を聴いてみてください。
そしてもし映画を観ることができたら、
良くも悪くも、だまされた…と思うかもしれません。
でも、Björkの歌声を嫌いになることはないでしょう。
「Dancer in the Dark」の公開が今日までだったので
授業の合間に観に行きました、ちょい遅刻しましたが。
Björkのソロアルバムはほとんど全部聴いてきたし、
「Dancer~」のサントラ、「Selmasongs」は
Björkのなかでは比較的聴きやすいアルバムだったから
好きだったし、なんども聴いたけど、
映画公開が日本で2000年だからまだ小さくって
観たことがなかったのです。(ツタヤにもないし)
それで、この機会を逃したら次はないだろう、と
観に行ったわけですが……
この映画に限ったわけじゃないけど
どうしても重い映画は引きずってしまって…。
いままで歌詞の意味も知らず、音だけで楽しんでいたものが
ストーリーをもって突きつけられると、
楽しい空想の世界の歌のはずなのに、どうしても悲しいばかりで…。
知らなかったという意味では「107 steps」がいちばん辛かったです。
あえてストーリーに触れるならば、
確かにすべてが悪い方向に進んでいったセルマは
かわいそうではあったかもしれないけれども、
彼女に限らず、登場人物全員が間違っていた…というか
正しい人なんて一人もいなかったんじゃないか、と。
飾り気などないし、
カメラアングルは癖があるし、
ハンディカメラで撮ったであろう手振れも強いし、
最後まで悲しい悲しい話ではあるけど、
セルマ(Björk)の歌だけがひとつの救いとなってくれている……
そんな140分です。
映画を観る機会は限られていますが、
まずはBjörkのアルバム「Selmasongs」を聴いてみてください。
そしてもし映画を観ることができたら、
良くも悪くも、だまされた…と思うかもしれません。
でも、Björkの歌声を嫌いになることはないでしょう。
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