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昨日の金曜ロードショーは「ハウルの動く城」でしたネ・・・。

普段、ジブリファンを語ってるように見えるかも知れませんが、
ハッキリ言っちゃえば「ハウル」とか「ポニョ」って
あんまり・・・というか、かなり好きじゃないんデス

またボクの悪い癖、「変化に適応出来ない」
が出てくるからかも知れませんが、
何だか違和感を感じるんデス、最近の作品は・・・・・・

「ハウル」は何だか「死」の色が強すぎるというか
「必死に瞬く生命の輝き」みたいなのが感じられないんですよねぇ~
何だか「死」に対して無条件に諦めてる、というか・・・。
(ま、1回位しか観てないんで偉そうなコト言えませんが)


ただ「ポニョ」に関しては、昨日チラリと読んだ
「虫眼とアニ眼」のおかげで少しわかったんですが、
最初「ポニョ」観たとき
「何で老人ホームが出てきたんだろ?」って、
「なんだか宮崎監督らしくないな」って思ってたんデス

でもあれは、宮崎氏のいろんな形の提案だったんですネ
世間一般では「全部手書き」ってトコが取り上げられてたけど、
ああいう、ある種「生と死が混然一体となった社会」みたいなのを
宮崎氏は表現したかったのかなぁ~、なんて。


もう遠回しな表現しないで書いちゃいますが、
こないだ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を観たんです。
で、なんでも今回、新たに「エヴァ」を作り直すに当たって
「当時TVで出来なかったコトを新たな技術で・・・」っていうのが
コンセプトとしてあったらしく、
初号機とかって全部CGだったんですよネ

CGってなんだか「経費削減」ってイメージを持ってたし、
セルアニメで一部だけCGだと浮いて見えちゃってたんですけど、
そういう意味であれは実によくできてたと思う。

確かに「トップをねらえ!」とかは
みーんな手書きでやってて、それでも十分表現出来てたけど、
「CGでしか出来ない表現」という意味としては
ひとつの技法としてCGもアリなのかな、とも思うのデス


過剰な変化は、
観客を戸惑わせ、眼を眩ませ、業界全体のレベルを落とすけど、
新たな挑戦が、
表現の幅を広げ、興味を引き、発展のチャンスとなるのです・・・・・・
て、なんだかハッキリしない言い回しになりましたが、
早い話が、
安直でステレオタイプな今のアニメは危ないぞっ!と言いたいのデス


ま、ボクはナウシカのBDが観られればそれでイイんスけどネ(笑

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