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もう2010年も残り2日を切った訳ですが、
課題が溜まりに溜まってまして、年明け早々泣くコトになりそう(涙


それもこれも、休みの日にちゃんとやっときゃよかったんデスけどねぇ~
こないだ買った「天空の城ラピュタ GUIDE BOOK」
恐ろしいほどのボリュームで、
読んでる内に1日2日と過ぎてしまいました・・・。

中身はと言うと・・・・・・
まず、あさりよしとお先生(まんがサイエンスでお世話になりました)の
宮崎駿見聞録があって、(驚きの表情が笑えます、流石っ!)
3分の1ほど制作秘話やスタッフのエッセイ(?)が入った後は、
ずぅ~っと、みっちり宮崎駿の対談です(なんと19も!)

この頃「ナウシカ」「うる星2」「マクロス」が公開されただけあって、
全体的にアニメ界の飽和状態をどうするかって話が多かったですネ
・・・でも20年以上前からすでに飽和してたってんだから、
今のギョーカイって、ホント純粋に金儲けの世界になってるってぇか、
中身のない大量消費産業になっちゃったんだなぁ~と。
(ま、今の日本はそれしかないと諦めるヒトも多いですしネ)

で、もひとつ目立つのは計4回もあった押井守との対談(というか対決)。
仲が悪い割には、押井守は二馬力に居候してたり、
宮崎駿も「カリ城」の次のルパンに推薦したりと、結構関係の深いお2人。
それでもやっぱり二言目には反論する押井守との対談は、
毎回主張のぶつかり合いになっちゃうようで・・・。
でも、よく読めば、抱いてる問題意識は共通する部分も多いみたいで、
違うのは表現の仕方なのかなぁ?(ま、時代の違いも大きいと思うけど)

決して全てが現代にも当てはまるとは言い切れないけど、
宮崎駿の共同体思想とか押井守の映画論とか
読んでてムゥゥと言っちゃうような話がいっぱい・・・というかぎっちりデス
夢枕貘へのオファーとしてあった「アンカー」のイメージは
劇場版パトレイバーに受け継がれたんだなぁ、とか
何か読む度に「ホルス」「長靴をはいた猫」を観たくなるなぁ、とか
結局、突き詰めるトコあの時代に生まれたかったなぁ、とか・・・・・・


ま、そんなコト言っときながらも
「げんしけん」ツタヤで年またぎ1週間借りたりしてるんですけどネ

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