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2冊目、終わっちゃったよォォォ(涙
・・・え、何かって?
これはこれは、失礼しました。
今回ご紹介するのは、高橋留美子の「めぞん一刻」です。
1980年11月~'87年4月に連載されており、
物語も(当時と)リアルタイムで進んでました。
つまり、6年半に渡る物語なんですねぇ~
さて、
これまで「有川浩がお気に入り」とか言ってる時点でバレバレでしょうが、
ボク結構なラブコメ読みだったりするんデス
で、このお話もラブコメでして・・・
(というか'80年代の「代表的ラブコメ」だそうな)
とあるボロアパート「一刻館」に住む主人公、五代と管理人、響子さんと
二人を取り巻く住民やら恋敵やら「総一郎さん」の存在やら・・・
とにかくまさに「笑えて泣ける」作品です!
いや~実は今まで「AKIRA」とか「ナウシカ」とか「ピンポン」とかいった
作品に『圧倒』されたことはあったけど、
マンガで『胸が締め付け』られたのは「めぞん」が初めてでした。
ホントに五代は不器用過ぎるし、
響子さんは頑固で嫉妬深いし、
見てて「なんですんなり行かせてあげないんだよぉっ!」って
思わず作者を恨みたくなる位いじらしいんです、あの2人。
そのくせ結局、最後まで見届けてやらずにいられなくなっちゃうし・・・。
むぅぅ、今まで高橋留美子は読んだことなかったが、
さすが連載作品みんな人気作になるだけのコトはあるなぁ
しかもすごいのは、これと同時に「うる星やつら」も描いてたってのが・・・。
確かにコメディーもあるけど、
あのハイテンポなギャグ描く一方で
あれだけ心に響くモノを描けるってスゴイっ!
ただやっぱり、ボクの歳でもまだ早かったかもしんないなぁ~
終盤の「ああいうの」って知識として知ってるだけじゃ
まだまだ足りない部分があるし・・・。
どうしても物語の終わりに向けての一連が
完璧には理解出来てないであろうコトが自分でもわかって悔しいような、
でもまだ早いような・・・・・・
そうなってくると自分はやっぱり、まだまだコドモなんだなぁ~と・・・。
てな感じで結局、具体的内容については何にも触れませんでしたが、
ここはあえて実際に最初から読んだ方が
「いじらしさ」と「感動」を味わえてイイのでは。
…ぜひ一読をっ!