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久しぶりの【DAノート】デス
確か予告では「コーデック」の話だったかと・・・。


圧縮音源(MP3やATRAC)がCDとさほど変わらなく聴こえる理由。
それが圧縮の仕方(=コーデック)にあるんデス

圧縮する時、ただ単純に全体を粗くすると、すぐに聴いてても気付きます。
そこで、前に例えたブロックなら死角にあるよな目立たない部分を、
つまり「人間の聴き分けにくい音」を優先的に削っていくんデス
すると普通ならブロックの使った量が減ったことには気付かない。
この時の「死角」を心理学やら何やらを踏まえてルール付けしたのが
「コーデック」なのです。(言ってしまえば圧縮のお手本ですね)

ただ当然、圧縮率を上げすぎると目立つブロックまで削るコトになるから、
次第にザラザラとしたラジオのような音になってしまう訳デス
また、この「お手本」によっても、
音の質(量の割に綺麗、とか高音に強い、とか)が変わってくる
・・・らしいです(ここまで来るともう実感しにくいですが)


コーデックで有名なのは、やっぱりMP3ですネ
これの強みは何と言ってもシェアの広さ!
こないだついにamazonでも音楽配信が開始されましたが、これもMP3。
やはりiPodを筆頭としたMP3プレーヤーの成功が大きいですね。

対する我らが(?)ATRACの強みは音質と加工のしやすさ。
もともとMP3に対抗し得るコーデックとして開発されただけあって
圧縮性能(データ量に対する音質)は上らしいです。
で、あまり知られていないのが、MDを念頭に置いて作られた、というコト。
持ってるヒトならわかると思いますが、MDの録音モード(SP・LP2・LP4)は
それぞれATRACの292bps・132bps・66bpsのコトだったんデス
(正確には後ろ2つは上級のATRAC3ですが)
だからなんだ?って感じですが、これが意外に重要!
MDみたいに曲を切ったり繋げたり出来るのは基本ATRACだけなのデス
これはウォークマンでライヴDVD録音した時に、
空白部分を消したり、変に分割されちゃった曲を繋げたりするのに重宝!

後はWindowsならWMA(Windows Media Audio)も知っとくとイイかも?


ただ、こうして圧縮について話してみましたが、
世の中には「臨場感が足りない!」「音が角ばってる!」などと
贅沢なコトを言うヒトもいる訳で、そんなヒト達を黙らすために
非圧縮音源(ロスレス)というモノが登場したのデス

・・・てな訳で次回はロスレスの利点と欠点を話しようと思いマス
(次回はかなり主観が入るかもデス)

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今日もまた映画の話デス
えぇ、ろくに勉強してませんとも。
ホントはこんなドコじゃないのかも知れないけど、
あいにく自覚が薄くて危機感も感じない始末。
こりゃまた後になって大慌てするクチですな。


こないだ触れた「インセプション」のクリストファー=ノーラン監督の
新生バットマン第2作「ダークナイト」
前作「バットマン・ビギンズ」はちらとしか観てないのですが、
スーツの下は生身の人間という、バットマンの「弱さ」が
物語全体を支えている印象でした。
その上でバットモービルやバットポッドみたいなマシーンが
リアルかつダイナミックに動く感じが格好よさを出してたのでは・・・?
02572-13batman.jpg














ただ作品中、あくまで違法に犯罪者を粛清しているバットマンに対する
ゴッサムシティ市民の眼はかなり厳しいです。
そうした報われないヒーロー(=ダークナイト)として
バットマンを描いているのですが、
ジョーカーやトゥーフェイスの狂気や、あまりにも報われなさ過ぎな展開に
かなり憂鬱になる後味ですね・・・。
でも逆に、バットマンの苦悩を描くという意味では大成功してると思いマス

全体的に浮き沈みに乏しい話で、ついつい見逃しがちですが、
実は随所に細かい描写があったりして内容は濃いかも?
その上で150分ですから、これは腰据えて夜観るのをオススメします。
(観た後しばらく立ち直るのに時間がかかりますから)

あと、一部にIMAXという高解像度フィルムを使ってるので、
BD版だと画面サイズがちょくちょく変わります。
(普通のフィルムはレターボックスで黒帯が入る)
でも慣れればほとんど気になりません。話に熱中してるから。
多少ツギハギでもアナログの最高品質を目指したこだわりを感じマス


同じノーラン作品でも、
楽しさを求めるなら「インセプション」
悲しみを求めるなら「ダークナイト」でしょうか・・・?

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ちと最近、ボクの中のヲタ成分が漏れ出し気味で危機感を感じつつも
今日は特撮モノ、「平成ガメラシリーズ」の話デス

基本ボクは特撮は観ないし、ましてや怪獣モノなんて
生涯で「ゴジラ対メカゴジラ」(2002年)の1回キリだったのですが、
「トップをねらえ!」を観るよりさらに前、まだまだ小さかった頃に
「ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒」をちらと観たのを思い出して、
YouTube探ってみたらその「G3」だけは全編アップされてて、
久しぶりに通して観たんデス

が、3部作の最終話だけ観てもシックリ来ないところもあって、
ツタヤにブルーレイあったのをイイことに
1・2と借りちゃった訳ですが・・・・・・
まぁ、良くも悪くも特撮だなぁ・・・と。
特に「ガメラ 大怪獣空中決戦」はまだまだ技術的に見劣りするというか、
後半の戦闘シーンがチャチに見えちゃうんですよねぇ~
「あ、模型だな」みたいな?
そういう意味では次作「ガメラ2 レギオン襲来」では
ずいぶん演出や映像面でレベルが上がったなぁ、と思いましたが。
(高速で着地してそのまま横滑りしつつ攻撃、とかね)
「G3」にもなるとかなりCGで底上げがかかって、
アクションとして十分観賞に耐え得るモノになってマス

ただ、どうもこの映画は単なる怪獣映画ではなく、
いかにリアルに怪獣を登場させるか、にこだわったらしく
「G1」のギャオスのペレットとか「G2」の群体と草体の共生とか
生物としての怪獣の設定に頑張ってるのは感じました。
ここら辺は子供より大人の観客(ようはオタク)を意識してるんでしょう・・・。

あとはこの「平成シリーズ」の根底にある
「正義の怪獣も人にとっては十分危険な存在なのでは?」という考えの下
自衛隊がガメラを攻撃したり、ガメラを親の仇と恨む少女が出たりして
ゴジラ(1つしか観たコトないけど)とは違った雰囲気を出してマス
戦隊モノ見てた男子なら誰しも「ロボットは人踏んだりしないのかな?」と
一度は思ったことがあるはず。そこに言及した映画としても有名だとか。

こうしてみるとエヴァにもガメラに似た表現ってあったなぁ、と。
都市に襲来した使徒と戦うエヴァって、もろ怪獣とガメラの関係だし、
エヴァに巻き込まれて壊れたビルの描写とか怪我したトウジの妹とかも
ガメラとコンセプトが一緒だなぁ、と。(庵野秀明は特撮も好きだしね)

ただそうなると、ボクとしてはアニメのほうがリアルに感じたり・・・。
多分それはアニメの持つ「記号」の力が大きいんでないかな、と。
つまり、中途半端に模型使って特撮するより、
簡略化した絵をバーンと出して「後は各自で脳内補完してね」のほうが、
見えると困るモノ(建物の質感とか)が見えない分
リアルに感じるのでは・・・と。
ただ逆に言えば「本当にあるモノ」(戦車とか)を出す場合は、
実写に敵う訳がない。そういう意味では特撮のほうが強い。

この2つを繋ぐモノとしてCGがこの先発展していくでしょう。
ただその原点には「特撮」と「アニメ」があったんだよ・・・とまぁ
そんな感じの話でした。

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もう今年の「FUJI ROCK FESTIVAL」ラインナップ第1弾が発表されました!
もう、見てみてビックリ・・・っ!
あの!あの「YMO」が出るだとぉ~!!!
YMO.jpg















去年の夏は、フジロック行って骨折った後に
初めて「ワールド・ハピネス」の存在を知って落胆してましたが・・・・・・
これで!これでYMOを生で見れる!・・・と思いましたが、
よく考えたらその頃は受験勉強を始めてる頃・・・。
いいんだろうか・・・いいんだろうか・・・・・・!?あぁぁ~悩ましいっ!

加えてChemical Brothersも出るっ!
Chemical_Brothers.jpg















これもかなりの注目です!
「DERO!」とかいう謎解き番組でよく使われる「Horse Power」は
もっと聴き進めていくにつれて上がってくるのが最高なんだよ、ホントは!
まぁ、とにもかくにも今ではすっかりお気に入りのおふたりなのデス


まだまだ先の話ではありますが、
これはホントに悩ましい・・・!行きたいよぉ~~

・・・ホントに行っちゃおうかしら(←

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とうとう今日は卒業式~
3年生も今日で最後デス
ボクらのたった1つ上の
先輩がもう行っちゃうと
次は自分の番なんだなと
去年以上に感慨深いなぁ

今年は稀に見る雪のため
伝統の池落しはなかった
でも12人のセンパイの
一人一人を胴上げしたり
最後脱がしたり何だりで
精一杯祝福出来たかな?
時間かけ過ぎだったけど

これで1年を切ったけど
まだまだ実感が湧かない
まだのほほんとしてたい
けどもうやるほかにない
時間は前にしか進まない
ボクらも前進する他ない
これからの1年が勝負だ
ここで精一杯に頑張って
満足できる最後を作ろう
皆に胴上げしてもらおう

ボクらも先輩達みたいに
最高の最後を迎えられる
その日の為に頑張りマス
今日は本当におめでとう

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