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それにしても、はぁ~今日は、何とかなったかなぁ?
ま、わりかし得意ってか楽な教科だったからなぁ~
でも明日は数1と物理・・・て、何このバッチリ理系な感じは・・・。
物理、まだ問題集半分も行ってないってのに(涙
(じゃあ更新してんなヨって感じですが、ま、気分転換と言うことで)
まぁ、そんなこんなで昨日は一日ウチに缶詰してた訳ですが、
なんか親が大友克洋の「ハイウェイスター」を買ってきて。
おかげで肝心の勉強が夜中にずれ込んで、ヒジョーに眠いッス・・・。
で、中身はどないやったんじゃいってコトなんですが、・・・むぅぅ。
「AKIRA」とか「童夢」みたいな洗練された画風と比べると、
初期の短編集ということもあって、まだ粗っぽいというか・・・・・・
それに「さよならにっぽん」とかはまだ近いモノがあるんだけど、
今度は話の内容に面白みが見出だせなくって・・・。
あとがき読むと、どんな中身でも変わることなく
サラッと描くことに良さがある・・・らしいんだけど。
やっぱりボクは「AKIRA」みたいな娯楽的なの方が好きだなぁ~
ちょっと今回は経験値稼いだだけって感じですが、
知ったかして大友克洋語るよかましかなぁ、とか思ったり。
・・・あ、でも表題作の「ハイウェイスター」とか「星霜」
「つゆのあとさき」はまだ面白かったかな?
絵もわりかしスッキリしてるし。
今朝の空なんて、まさしく「秋」って感じだったですモン
(まぁその秋らしい気候で寝坊して、写真撮るヒマもありませんでしたが)
「読書の秋」という表現が合うのかわかんないスけど、
こないだ書いた「目当てのモン」を、実はツタヤで取り寄せしまして。
で、土曜にやっと届いたんデス
ま、マンガなんスけど、
玉置勉強ってヒトの「ねくろまねすく」ちゅうのを全3巻・・・・・・
でコレ、ホント言うと、ちょっと趣味的・・・というかアブノーマルな感じなので
あれもこれも詳しく書けないのですが、あえて言うなら、
「四畳半リビングデッドサーガ」(受け売りですが)とでも言いましょうか、
「不死体少年とアイパッチ娘のほのぼのラブコメ」て感じなぁ~?
(「丁寧なようでかえって混乱する」感じですが)
ま、そんじょそこらの書店には置いてないよなマイナー本なんで
なかなか読む機会は少ないかもですが、
ブックオフとかでなら置いてあるかもなので、
巡り会うよなコトがあれば、ぜひ・・・!
あ、ちなみに男子向けかも。アクションとかアレとかあるし・・・。
とうとう・・・って感じ!
江戸の長屋にやってきたひとりの浪人、瀬能。
狐の如きその者の内には「鬼」が潜んでいた。
彼の血が血を求めてもうひとりの「鬼」を引き寄せる・・・。
そしてその血に隠された秘密とは・・・・・・
あえて多くは語りません。
だって松本大洋は「読む」のではなくって「見る」モノだもの。
今回、紙からあふれる松本氏の「動き」もそうだけど、
原作を他の人にやってもらったせいか、ストーリーもわかりやすい。
(「ナンバーファイブ」とか「鉄コン筋クリート」はちと難解だったからねぇ)
ただ、「ピンポン」のときにも思ったけど、
後日談は必要なのだろうか・・・?
せっかく感動的な終わり方をしたのに
その雰囲気をも少し大切にそっとしとくのも大事なんでなかろうか?
・・・とまぁ何だか批判が多く見えますが、
実はひじょーに満足してます、感動してます。
見てくれた人にはぜひ読んでみて欲しいし、
読んだ人はじっくり心の中で反芻してみるとまたイイのかな?
・・・とにかくまさに、「大団円」ですっ!
2冊目、終わっちゃったよォォォ(涙
・・・え、何かって?
これはこれは、失礼しました。
今回ご紹介するのは、高橋留美子の「めぞん一刻」です。
1980年11月~'87年4月に連載されており、
物語も(当時と)リアルタイムで進んでました。
つまり、6年半に渡る物語なんですねぇ~
さて、
これまで「有川浩がお気に入り」とか言ってる時点でバレバレでしょうが、
ボク結構なラブコメ読みだったりするんデス
で、このお話もラブコメでして・・・
(というか'80年代の「代表的ラブコメ」だそうな)
とあるボロアパート「一刻館」に住む主人公、五代と管理人、響子さんと
二人を取り巻く住民やら恋敵やら「総一郎さん」の存在やら・・・
とにかくまさに「笑えて泣ける」作品です!
いや~実は今まで「AKIRA」とか「ナウシカ」とか「ピンポン」とかいった
作品に『圧倒』されたことはあったけど、
マンガで『胸が締め付け』られたのは「めぞん」が初めてでした。
ホントに五代は不器用過ぎるし、
響子さんは頑固で嫉妬深いし、
見てて「なんですんなり行かせてあげないんだよぉっ!」って
思わず作者を恨みたくなる位いじらしいんです、あの2人。
そのくせ結局、最後まで見届けてやらずにいられなくなっちゃうし・・・。
むぅぅ、今まで高橋留美子は読んだことなかったが、
さすが連載作品みんな人気作になるだけのコトはあるなぁ
しかもすごいのは、これと同時に「うる星やつら」も描いてたってのが・・・。
確かにコメディーもあるけど、
あのハイテンポなギャグ描く一方で
あれだけ心に響くモノを描けるってスゴイっ!
ただやっぱり、ボクの歳でもまだ早かったかもしんないなぁ~
終盤の「ああいうの」って知識として知ってるだけじゃ
まだまだ足りない部分があるし・・・。
どうしても物語の終わりに向けての一連が
完璧には理解出来てないであろうコトが自分でもわかって悔しいような、
でもまだ早いような・・・・・・
そうなってくると自分はやっぱり、まだまだコドモなんだなぁ~と・・・。
てな感じで結局、具体的内容については何にも触れませんでしたが、
ここはあえて実際に最初から読んだ方が
「いじらしさ」と「感動」を味わえてイイのでは。
…ぜひ一読をっ!
今、3冊のマンガを同時進行で読んでるんですが、
ついにそのうちの1冊、ゆうきまさみの「機動警察パトレイバー」を
読み終わりましたっ!(残りの2冊はおいおいってことで!)
いやはや、この頃になってツタヤでマンガ借りることを覚えたら
もう、大変大変…。
1冊あたりがいっけん80円(当日50円)と安く見えるもんだから
返しに行くたんびにつづきを借りちゃうんだけど、
勉強はおざなりになっちゃうし、
1日あたりに換算したらCDとかと変わんないし・・・・・・
ま、そんな(いらん)犠牲を払ってこないだから読み進めてきた訳ですが、
前々からちらほらとパトレイバーについては書いてきてましたけど
マンガ版についても、実は途中まで読んできてたんです。
ですが、物語のラスト、そう「グリフォン」との対決に向けて
クライマックスが読み残ってたんです。
それを久しぶりにツタヤで借りてきた訳で…。
(だから全11巻借りるよりは安上がりだったんス)
いやぁ~しっかしラストはホント、感動だったなぁ~
オタケさんの過去とかシャフト内でのイザコザとかで
ぐわぁぁっと話が盛り上がってきた上でのラスト、
豪雨の中での最終決戦は実に構成が上手いっ!!
…ストーリーもさることながら、レイバーもカッコイイ。
終盤登場した新兵器(?)「AVR-0(ゼロ)」の鋭い眼差しも
歴戦の主役機「イングラム」の凛々しい立ち姿も、
思わずジィィンとしてしまいました(笑
いやぁ、しっかし超高性能のゼロも、
野明の前では「こんな機体」呼ばわりだもんなぁ~
やっぱり最後にグリフォンを倒すのはイングラムだけってことですねぇ
ビームが交差し機体が飛び交うような戦闘とは違うけど、
拳と拳がぶつかり合う2体の戦いは、まさに手に汗握るモノでしたっ!
そして戦いは終わり…
そう、たとえズタボロでも、「完勝」なのです!
でまた、キズ負いのイングラムの姿がじぃぃんとくるんです…。
(なんだか某白い機体の最期に似てる気がしなくもないけど…)
いやしかし、ここまで書いといてナンですが
ボクにしては珍しく、登場機体よりも
登場人物のほうが気に入ってたのかも?
やっぱりアレかな?この作品って「ロボット」って言うより
「搭乗者」のほうに焦点が当てられてるからかなぁ…?
そういう意味では、野明や遊馬、太田もさることながら、
「同じ側」の後藤、内海の(穏やかそうで全然穏やかじゃない)やりとりも
かなりおもしろかった!
やっぱり、ゆうきまさみのあのテンポだからこそのモノだったんだろうなぁ。
劇場版3作も観たけど、特に押井守の2とかってやっぱり暗くって、ねぇ…。
あの、シリアスにうま~くギャグを織り交ぜてく感じが好きなんです!
特車2課の活躍した2000年も今ではすっかり過去だけど、
CGの手配写真とか1GB級のゲームとか、それらしい予想もあったり、
でもやっぱり携帯電話なんて考えもしなかったわけだし、
それってこれから先の未来もおんなじなんスよね。
きっと今では想像も出来ないようなコトになってるんだろうなぁ~
…そんな時にシンミリしてしまうのはボクだけでしょうか?
※今回、何回かに分けての分割編集だったので
文体変だったかと思います、スミマセン…。