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前から何となく気になりつつも
「表現過激そうだなぁ」と踏ん切りがつかなかった
「レオン」をついに借りてきました。


ナタリー=ポートマン演じる少女('94年の映画だからまだ12かそこら)は
父と継母、腹違いの姉から暴力を受ける日々を送っていた。
しかしある日、買い物から帰ってくるとアパートの自宅は
謎の男達に襲われ、家族は皆殺しになった所だった。
とっさに隣部屋の男のもとへ逃げ込むが、
ジャン=レノ演じるその男は街一番の殺し屋。
唯一愛していた弟を殺された復讐のため、
少女は男に殺しの教えを求める。
始めは渋っていた男も、
読み書きを教えてもらう代わりに殺しを教えはじめ・・・・・・

まぁ、あらすじはこんな感じですが、
いざ見てみたら何のこたぁない、リュック=ベッソンじゃないの、監督。
そりゃあ人は死ぬけど、スプラッタでも何でもないし、
面白くて、ハラハラして、最後ちょっぴり悲しくて・・・・・・
「TAXi」みたいな爽快なだけじゃなくて、観てよかったなって思いマス


にしても、ナタリー=ポートマン・・・。
12の頃からあんだけかわいけりゃあ、女優になるしかないわな。
でまたボブカットが似合うんだ、コレが!
こないだやってた「インディジョーンズ クリスタルスカルの王国」の
スパルコ大佐もよかったけど、コッチもよかった・・・って、
話が変な方向に行ってしまった・・・。


一番言いたいのは、「久しぶりにイイ涙モノ観たな」ってコト
ぜひ、一度は観ても損はないはずっ!

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ゴホッ・・・お久しぶりデス
情けないかな、いとも簡単に風邪をもらってしまいまして。

テスト前なのに全然課題やってない!って初のフル徹夜したら、
何のこたぁない、肝心のテストは5日後の間違いで、
逆に弱った身体に学校で流行り風邪だけもらってきたという
なんともテイタラクな話・・・。
何だかんだで2週間異常ろくに部活やってないし、
何だかまた、負のサイクルに陥りそうで焦燥感ばかりが募る日々デス


ま、そんな風邪もやっと治る兆し。
明日からまたボチボチ復帰してこっ!・・・と、
これだけでは、何だか物足りないので・・・・・・

珍しくこないだ、「お話」でない本を借りてきたんですが・・・。
藤家寛子さんという方の「他の誰かになりたかった」です。

アスペルガー症候群という「相手の感情がわからない」障害を抱えつつも
更に患った解離性同一性障害(多重人格)を乗り越えた筆者による
手記の形を取ったモノなのですが、
多少時間軸が行ったり来たりで雑然としてる感はあったものの
これまでの苦悩や実践していることなどを、
話し言葉でフラットに書いてありマス


しかし、何でそんな「重い」本に今、手を出したかってぇと、
遠い遠い遥か昔・・・中学生だった頃、一時期図書館に入り浸ってたときに
ふとタイトルが目に入って、深い考えも無しに借りて読んで・・・・・・
まぁ今にして思えば、よく借りたよなぁって感じですが、
骨折だ何だで鬱ってたら、ふとまた読みたくなったんデス


ただコレを読んだから、どんなヒトとも素で優しく出来るかって言ったら、
ちょっとボクには難しいかな・・・と。

通学の電車でも、「あ、自閉かな?」て思うヒトはいるし、
ボクは基本的にはそれ以上何にも思わないんだけど、
どうしても車内で大声上げたりしてると、
ムッとしてしまうこともあったり・・・・・・
確かに障害を「知る」のは大切な第一歩だけど、
なかなか知ってるだけでは難しい部分もあったり、
というかそもそも100%共感するのは無理だし・・・。

ま、多分自分の身近なヒト、例えば家族がそうならない限りは
どんなに考えても机上の空論の域を出ないんだろうなぁ。
でも、少なくとも、電車で見かける、
悪意のこもったイタズラや接し方は許されないと思う。
・・・だって、他の見知らぬ乗客に傘で突いたりするか?普通


・・・と、何だかいつもと違う分野の話でぎこちなかったですが、
たまには見聞を広げてみてもイイかなぁ~なんて。

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アニメの次は白黒映画ということで・・・・・・
「2001年宇宙の旅」で有名なスタンリー=キューブリックの映画
「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて
水爆を愛するようになったか」
の話デス

出だしからして、やけに長いタイトルで抵抗を感じるかもしれませんが、
「2001年~」とは打って変わって
ブラックコメディだし、流れもわかりやすくて観易いんじゃないかな?


あらすじとしては、

東西冷戦のさなか、ある米軍基地の将軍が
「水道の消毒用フッ素化合物は、
共産主義者が我々の体液を侵すために入れている」
という陰謀論に囚われてソ連に核攻撃を発令し、基地を封鎖してしまう。

しかも原爆を積んだ爆撃機には特殊な暗号装置が付いていて、
将軍しか知らない3つのアルファベットを入力しないと
引き返し命令の無線さえ受け付けないようになっていた。

一方、軍の会議室では大統領出席の下、解決策が考えられていた。
ソ連の大使を招き、ホットラインでソ連首相とも話し合われるのだが、
そこでソ連は最終兵器「皆殺し装置」の存在を明かす。
ドイツから帰化した米軍科学顧問のストレンジラブ博士によると
その完全自動の報復装置は、死の灰を地球全体に撒き散らし、
すべての生物を抹殺してしまうという。

しかし基地では、
偶然将軍室で将軍と2人きりになってしまった英国空軍の大佐が、
なんとか将軍を説得しようとするが、将軍は髭を剃りつつ自殺してしまう。
将軍を止めようとする空挺部隊と基地のを守る兵士との間で
身内同士の殺し合いが広がる中、大佐は将軍の話から暗号を弾き出す。
と同時に密室に空挺部隊が突入。
大佐は部屋から解放され、暗号を大統領に伝える。

こうして無事爆撃機は引き返し、事態は解決したかに見えた。
しかし、暗号装置の故障した最後の1機がまだ進攻していると言う。
大統領はやむなくソ連軍による迎撃を要請するが、
爆撃機の隊員の「活躍」によって、ついに原爆が投下されてしまう・・・。

絶望に暮れる会議室で、ストレンジラブ博士は意気揚々と提言した、
「優秀な男子と魅力ある女子を地下に避難させればいいのだ」と・・・・・・


日本人としては、原爆を笑いのタネにするのは抵抗があるけど、
将軍室・会議室・爆撃機の3つの密室での
登場人物たちのやり取りはすごい面白いデス
特にストレンジラブ博士。車椅子なんだけど、元ナチス党員だったらしく、
大統領にナチス式の右手を掲げる敬礼をしそうになって、
その手を必死に押さえ付ける姿はマッドな科学者を通り越してて、
笑えるような、もはや怖いような・・・とにかく役者さんの熱演が凄いっ!


ただ、最後は音楽と共に原爆の爆発映像が繰り返すんだけど、
おしゃれではあるが、それだけで済ましてイイのかなぁ、と。
そこら辺が日本人との原爆に対する意識の差かのかなぁ~なんて。

ただ、途中で白黒だなんて気付かなくなるくらい面白いし、
ブラックな笑いを一度はご賞味を・・・!

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またまた後日談になりますが、日曜は珍しくなぁんにも無かったので、
夕方一人で「ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球の静止する日」
最後の2話を見返しておりました
(初めてはYouTubeでしたが、今回はツタヤでDVDを借りたのデス)


最初に存在を知ったのは・・・おぉ、植芝理一の「夢使い」だ。
その中に何度も出てくるから、どんなモンやらと思って観たら・・・・・・
エンターテイメントとしての完成度の高さに、驚いたのなんの!
どうも監督は「Gガンダム」をやったらしい・・・けど、観たことない。
そんな位だったのですが、最終話の大作君がロボの下へ向かうシーン
ホント興奮させられましたっ!


全体のシナリオにしても、程よく謎があり、程よくアクションがあり、
「シズマ管」というひとつのアイテムだけで
あれだけの世界観を構築してしまってあって
非常にのめり込みやすいように上手に作ってあるなぁと感心しました。
(思いの外たくさんの仲間が死にますが)

SFではあるんですが、いわゆるエヴァとかガンダムみたいな
リアルでエレクトロニックなロボットものではなく
もう一世代前のレトロでアナログな感じが根底にあって、
その上に現代アニメとしてリアルなメカシークエンスを軽く振り掛けたよな
温故知新・・・じゃないけど、古今をうまく混ぜた作品だと思いマス

エヴァみたいなリアリティを追求したのばかりでなしに
こういうのもアリなんじゃないでしょーか?
少なくともボクはオススメです、この作品。

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もう11月になっちゃいましたねぇ
今朝の空なんて、まさしく「秋」って感じだったですモン
(まぁその秋らしい気候で寝坊して、写真撮るヒマもありませんでしたが)


「読書の秋」という表現が合うのかわかんないスけど、
こないだ書いた「目当てのモン」を、実はツタヤで取り寄せしまして。
で、土曜にやっと届いたんデス

ま、マンガなんスけど、
玉置勉強ってヒトの「ねくろまねすく」ちゅうのを全3巻・・・・・・


でコレ、ホント言うと、ちょっと趣味的・・・というかアブノーマルな感じなので
あれもこれも詳しく書けないのですが、あえて言うなら、
「四畳半リビングデッドサーガ」(受け売りですが)とでも言いましょうか、
「不死体少年とアイパッチ娘のほのぼのラブコメ」て感じなぁ~?
(「丁寧なようでかえって混乱する」感じですが)


ま、そんじょそこらの書店には置いてないよなマイナー本なんで
なかなか読む機会は少ないかもですが、
ブックオフとかでなら置いてあるかもなので、
巡り会うよなコトがあれば、ぜひ・・・!



あ、ちなみに男子向けかも。アクションとかアレとかあるし・・・。
 

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