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「アリス・イン・ワンダーランド」、観てきましたよ~
実ははじめての3D映画だったりもしましたっ!

ま、みなさんご存知かと思いますが…
この「アリス~」はティム=バートン監督とジョニー=デップの
「チャーリーとチョコレート工場」コンビによる作品。

「チャーリー~」はいろんなトコにパロディが効いてて、
音楽もすごいよかったので、今回も結構期待してたのです、が…。

いや~ちょっと今回は、世界観があまりに奇想天外すぎるのと、
正直3Dが観づらくって字幕がたまに読めなかったりしたせいで、
思ったほど楽しめませんでした・・・。

んー、せめて3Dじゃなけりゃぁ、まだ少しはマシだったのかなぁ?
ボクは「アバター」は観てませんけど、
3Dを観るなら「アバター」のほうがイイみたいな話も聞きますし…。


ま、そもそもが3Dの必然性をイマイチ感じないんですよね~

最近になって各社から家庭用3Dテレビが出てますけど、
だってアナウンサーとかお天気お姉さんが飛び出したってどうしようもないでしょ?(笑

まぁ一昔前の「赤と青の眼鏡」式のじゃなくって
左右の目に交互に映像を見せる方式(映画館のもきっと同じ方式のはず)だから
画質は落ちないけど、やっぱり眼鏡は必要だし、
auで出てた3D携帯は眼鏡いらずだったけど、画質も劣るし目も疲れたからね~


…ま、まずは地デジの完全移行とブルーレイの普及が済んでからでも
遅くはないんじゃないスか?

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ご無沙汰しておりました。
今日、結果はともあれ春休みの宿題テストが終わり、
これでホントに2年生かぁ・・・って感じです。

さて、なんだか進級やらなんやら学校絡みの話題ばかりでウヤムヤになってましたけど、
今さらながら「シンドラーのリスト」のレビュー(って言えるほどのモンじゃないが・・・)がまだだったので・・・。


さてこの「シンドラーのリスト」
スピルバーグの監督作品にして、全3時間超のとても量の多い作品です。
でも3時間分の中身と価値はありますっ!


主人公はバリバリのナチス党員、オスカー=シンドラー。
彼はホウロウ鍋工場で一獲千金を狙います。

ちょうどそのころ、ドイツではユダヤ人たちの迫害が進んでいました。
しかしシンドラーにとって、金の前ではドイツ人もユダヤ人も関係無し。
ユダヤ人会計士シュターンとともに廃工場を買い上げ、
「給料を払わなくてもイイから」という理由で(これもまたナチスの政策のひとつ)
ユダヤ人たちを雇っていきます。

日に日に激しくなる迫害・・・。
ユダヤ人たちは弾圧され、住むところを失い、仕舞いには生きる権利さえ失われようとしていました。

そんななか、シンドラーの工場は、シンドラー自身の思惑とは裏腹に、
「ユダヤ人の天国」として多くの人が(給料がないにも関わらず)雇ってもらおうと詰め掛けます。

シンドラーはあくまで彼等を労働力としてしか見ませんでしたが、
それでも彼は、ユダヤ人たちを人として扱い、パンとベッドを与えました。

ところが工場のユダヤ人が、かのアウシュビッツに送られることになってしまいます。
そこで彼は、ある「リスト」をつくるのです・・・・・・


まぁあらすじはこんなくらいにしといて…
実はこの作品、ほとんどが白黒なのです。
で、この「ほとんど」ってトコが味噌なわけで、
3時間の中でチラッチラッと印象的な「赤」が登場するので、
ぜひそれも意識して観てもらえればいいかと…。

にしても、やはりスピルバーグ自身がユダヤ系ということですし、
おそらく何か強く伝えたいモノがあったんだろう、というのがよくわかります。
たまには楽しい「火薬モノ」もイイですが、
一度、「実際にあった」ということを感じつつ、観てみるのもイイのではないでしょうか?

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さてこないだの5枚
ドンドン観てかないと、また延滞してしまうことになるので・・・。


で、最初に観たのが「アポロ13」

いったいこの話は、どこまでがホントで、
どこまでがフィクションなのかはあいにく知らないけれども、
少なくとも作ったヒト達が、いかにリアルに表現するかを頑張ったのがよくわかる作品だな・・・と思いマス


アポロ11号が月に到達して以来、
人類の宇宙への情熱は一応の終わりを迎えます。

そんななかで主人公(トム=ハンクスね)たちは13号で3度目の月到達を目指します。

2日前にクルーの1人の感染症が発覚し、急遽予備クルーとの交代があったりもしますが、
無事サターンV型ロケットは4月11日13時13分に打ち上げられます。

しかし11号以来、
もはや月旅行は国内旅行と同義と見なされてしまいます。
クルーは何も知らされずに、誰も見ることのないTV中継を盛り上げるのです。


ところが順調に思われた航行に緊急事態が起きます。

そう、酸素タンクが爆発してしまうのです。
酸素はクルーの生命維持とともにすべての機器の電源でもあったのです。

・・・さぁ、宇宙に残された3人は無事、地球に戻って来ることが出来るのか・・・?



・・・ま、あらすじはこんなトコでしょーか?

どちらかと言うと、アポロ13号のクルーよりも
地球にいるNASAのおっさん達の救出への努力に重きが置かれてるような気がします。

なかでもフライトディレクターのエド=ハリスがカッコイイ・・・!
2002_apollo_13_the_imax_001.jpg
















イイっすね~危機的状況の中で、チョッキビシッと着て「必ず助ける!」と宣言しちゃうんスから。


話の流れから言えば、
次々と露見する問題におっさん達が(ってもNASAのトップ達ッスけど)
煙草片手に頭を悩まし、そして解決ってのの繰り返しっちゃあ繰り返しなんスけど、
やっぱりどこの国のヒトでも
悩めば悩むほど、思いついたときのうれしさは大きいんだな~って感じ?

ボク的には二酸化炭素のフィルターをくっつけるトコがいちばん好きかも・・・。


ファミコン並の技術で(←制御コンピュータはファミコンよか劣ってたらしい)
月まで行ってたってんだから、人間って恐ろしいモンだと思うけど
いざって時にホントに強いのは
目に見えないよな小さなハイテク機械やら
想像できないよな膨大な数字なんかよりも
ヒトの手だったりアタマだったりするんじゃないかな?
・・・なーんて、ひとり分かったフリしてみせたりしてるのです。

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ツタヤで近頃やってるDVD5枚で1000円のキャンペーン。
普段はなかなか財政的にむつかしいので、1枚とかせいぜい2、3枚とかなんスけど、
こないだの大学見学とかもろもろで少しばかり余り金ができたモンですから、
思い切って5枚借りてやったんですっ!
(↑別に威張れる事でもない)


アポロ13
天使と悪魔
・ドラムライン
シンドラーのリスト
・バベル

「アポロ13」「天使と悪魔」もどちらもトム=ハンクスが主演。
こないだ観た「Big」以来、彼のを観たかったってのと、
ベストハウスで13号のことをやってたので・・・。

「ドラムライン」もベストハウスで世界大会を取り上げてたので・・・。
(コッチはアメフトだったかの合間にやるヤツだったとは思うけど)

「シンドラーのリスト」「クラッシュ」のDVDに入ってた「ホテル=ルワンダ」の宣伝を見て
これよかまずは本家を観ねばっ!と思いセレクト。

「バベル」は前から知ってはいたけど観る機会がなく
友達のスゴイ映画観てるのが「観た」って言うモンだから。
・・・ハイ、確かに対抗意識によるものデス・・・。


ま、せっかくの春休み、
観れるときに観とかないともったいないですしね~

・・・あっ、 「アリスインワンダーランド」も観ねばっ!
3Dも実は未体験だし・・・っ!!

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今日は、あのアカデミー賞を取ったりもした「ハートロッカー」を観てきました…が、
まさか、アレがあんなに「身体に悪い」モノだったなんて…。

賞を取った時点で観よう観ようと思ってて、
立ち読みの雑誌で予備知識を蓄えたりもしたんですが、
昨日だかになってやっと地元でも観れるようになったので…。

もはや説明は不要かとも思いますが、この「ハートロッカー」、
イラク戦争の中で人知られず爆弾処理に明け暮れる男達を描いたいわゆる「戦争モノ」。
hl.jpg
















ボクが観たところではこの映画、
戦争の持つ「異常性」を描きたかったんじゃないかな?…と。

冒頭に出てくる「戦争は麻薬」って一行がすべてを物語ってると思うんですが、
終始ピリピリとした緊張感が張り詰めてて…。
正直ボクは精神的に追い詰められつつ2時間耐えてた感じでした…。

まぁ後は、監督が女の人だからなのか
「兵隊」という、ある意味深く考えなくとも出来る仕事の中で
死と隣り合わせの中の緊張感が忘れられない男達の
「単純さ」というか、もっとひらたく言うとこの「愚かさ」が強調されてる風に感じました。


で、その「身体に悪い」ってのは
最後のあたりにある車の中での会話シーンが、
ガクガク手振れ(おそらく演出)するモンだから、酔っちゃって…。
かなり参りました…。

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