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えー、こないだの記事で「Ghost in the Shell 攻殻機動隊」を
観ねばって話をしましたが、今日はその話デス。
原作のハードSF漫画家、士郎正宗は他にも「アップルシード」や
「エクスマキナ」(細野さんが音楽をやったとか)も描いた方らしいです。
上の2つも映画すら観たことないですが、
作風としてはサイバーパンクで、人体の機械化とかをよくやるっぽいデス
さて、肝心のアニメ版「攻殻機動隊」はというと、
この1995年公開の映画が第1弾なのですが、
2000年代に入って続編やらリメイクやらOVAやらが出てて、
名前だけなら聞いたこともあったんです。
が、監督が押井守なもんですから、ちょっと抵抗があったり・・・。
(哲学的な長台詞が多いのがネックなんスよねぇ~)
でも観てみたらボチボチよかったかも。
まぁ原作がイイからこそなんだろうけど、15年以上も前に
あれだけのハイテク社会の世界観を構築したってのがすごい!
確かにまだまだCGも未熟だけど、
逆にそれがネット社会の雰囲気をリアルにしてるし、使い方もうまい。
「ゴースト」とか「義体化」とかちょっと説明不足な気もするけど、
少々SFに興味があって、
「機械化した人間が人間たる証拠は何か?」という方向性さえ踏まえれば、
それなりに楽しめるはず。
まぁ後は押井守作品独特の「早すぎるアクション」と「長すぎる間」さえ
気にしなければ、てのもあるかな~
冒頭の「光学迷彩・・・」のあたりとか多脚戦車との戦いとかは
かなり面白いんだけどね。
(ハッチ開けようとするシーンはちょっとトラウマになるけど・・・)
とまぁそんな感じで、取り留めもなく書いてみましたが、
続編「イノセンス」、リメイク版「~2.0」を観るかどうかは保留かなぁ~
(なにせ金ないしね・・・)
でも世界観というか原作を描いた士郎正宗には興味出てきたかも。
今度「エクスマキナ」あたりでも観てみようかしら・・・?
観ねばって話をしましたが、今日はその話デス。
原作のハードSF漫画家、士郎正宗は他にも「アップルシード」や
「エクスマキナ」(細野さんが音楽をやったとか)も描いた方らしいです。
上の2つも映画すら観たことないですが、
作風としてはサイバーパンクで、人体の機械化とかをよくやるっぽいデス
さて、肝心のアニメ版「攻殻機動隊」はというと、
この1995年公開の映画が第1弾なのですが、
2000年代に入って続編やらリメイクやらOVAやらが出てて、
名前だけなら聞いたこともあったんです。
が、監督が押井守なもんですから、ちょっと抵抗があったり・・・。
(哲学的な長台詞が多いのがネックなんスよねぇ~)
でも観てみたらボチボチよかったかも。
まぁ原作がイイからこそなんだろうけど、15年以上も前に
あれだけのハイテク社会の世界観を構築したってのがすごい!
確かにまだまだCGも未熟だけど、
逆にそれがネット社会の雰囲気をリアルにしてるし、使い方もうまい。
「ゴースト」とか「義体化」とかちょっと説明不足な気もするけど、
少々SFに興味があって、
「機械化した人間が人間たる証拠は何か?」という方向性さえ踏まえれば、
それなりに楽しめるはず。
まぁ後は押井守作品独特の「早すぎるアクション」と「長すぎる間」さえ
気にしなければ、てのもあるかな~
冒頭の「光学迷彩・・・」のあたりとか多脚戦車との戦いとかは
かなり面白いんだけどね。
(ハッチ開けようとするシーンはちょっとトラウマになるけど・・・)
とまぁそんな感じで、取り留めもなく書いてみましたが、
続編「イノセンス」、リメイク版「~2.0」を観るかどうかは保留かなぁ~
(なにせ金ないしね・・・)
でも世界観というか原作を描いた士郎正宗には興味出てきたかも。
今度「エクスマキナ」あたりでも観てみようかしら・・・?
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部活が今の代になって、ずいぶんと練習にバリエーションが出て、
雑巾がけみたいに死にそうになることもあるけど、
やり甲斐のある部活になったなぁ・・・と思ってた訳デス
が、さすがに昨日のメニューは、
正真正銘「狂気の沙汰」って感じでした・・・。
前日までの雪で膝下まで積もったグラウンドで、
40mダッシュで「軽~く」アップした後に
300mトラックで1人1周のチーム対抗リレーを3本・・・。
これがもう、キツイのなんのっ!!
初めは真っさらな雪の中を掻き分け進むから、一歩一歩がえらい重いし、
何人か走って道が出来てくると、逆に踏み固められた雪が滑って
まっすぐ走るのすら難しくなるし・・・・・・
最初の競走なんて、みんなわかんないから全力でスタートしちゃって、
半分も行ったところで燃え尽き、歩くしかなくなる始末・・・。
で、これがまた一旦足を止めると二度と走る気がしなくなるモンで・・・・・・
そんなこんなで、下半身をボロクソに虐めた翌日、
今日はプールで水泳トレーニングです(涙
ま、今回は最初ということもあって軽いメニューだったけど、
最後のおまけの「25m呼吸制限インターバル」は堪えた・・・。
最初は呼吸1回くらいでも行けるんだけど、
インターバル挟んで連チャンでやるから3回でも最後アップアップ・・・(苦
どうやら今年のテーマは「無酸素トレーニング」だそうなので、
次回もこんなのが続くかと思うとちと不安・・・。
あ、でも今日はプールでジャミロクアイがかかってて
個人的に嬉しかったかも・・・?
「Visual insanity」とか「Give hate a chance」とか結構好きだしね!
(まぁ、正直どの曲も似たり寄ったり感あるのも事実なんだけどねぇ)
そんな感じで部活は充実してますが、実は勉強がおろそか・・・と言うか
もはや、そんな所じゃなくなってきてて、ちょっと不安かも・・・?
でも借りてきた「Ghost in the shell 攻殻機動隊」も観たいし・・・。
というか金曜、納会で一日柔道せんなんやん!
・・・怪我だけはしたくないなぁ~(去年は肋骨にヒビ入ったし)
雑巾がけみたいに死にそうになることもあるけど、
やり甲斐のある部活になったなぁ・・・と思ってた訳デス
が、さすがに昨日のメニューは、
正真正銘「狂気の沙汰」って感じでした・・・。
前日までの雪で膝下まで積もったグラウンドで、
40mダッシュで「軽~く」アップした後に
300mトラックで1人1周のチーム対抗リレーを3本・・・。
これがもう、キツイのなんのっ!!
初めは真っさらな雪の中を掻き分け進むから、一歩一歩がえらい重いし、
何人か走って道が出来てくると、逆に踏み固められた雪が滑って
まっすぐ走るのすら難しくなるし・・・・・・
最初の競走なんて、みんなわかんないから全力でスタートしちゃって、
半分も行ったところで燃え尽き、歩くしかなくなる始末・・・。
で、これがまた一旦足を止めると二度と走る気がしなくなるモンで・・・・・・
そんなこんなで、下半身をボロクソに虐めた翌日、
今日はプールで水泳トレーニングです(涙
ま、今回は最初ということもあって軽いメニューだったけど、
最後のおまけの「25m呼吸制限インターバル」は堪えた・・・。
最初は呼吸1回くらいでも行けるんだけど、
インターバル挟んで連チャンでやるから3回でも最後アップアップ・・・(苦
どうやら今年のテーマは「無酸素トレーニング」だそうなので、
次回もこんなのが続くかと思うとちと不安・・・。
あ、でも今日はプールでジャミロクアイがかかってて
個人的に嬉しかったかも・・・?
「Visual insanity」とか「Give hate a chance」とか結構好きだしね!
(まぁ、正直どの曲も似たり寄ったり感あるのも事実なんだけどねぇ)
そんな感じで部活は充実してますが、実は勉強がおろそか・・・と言うか
もはや、そんな所じゃなくなってきてて、ちょっと不安かも・・・?
でも借りてきた「Ghost in the shell 攻殻機動隊」も観たいし・・・。
というか金曜、納会で一日柔道せんなんやん!
・・・怪我だけはしたくないなぁ~(去年は肋骨にヒビ入ったし)
とうとう今年度のセンターがありましたネ
もうあと1年もしない内に自分も受けるかと思うと、気が滅入ってくる・・・。
ならば!遊べる内に遊んじゃれ・・・とか思ったりしつつも、
結局それって後々困るんじゃね?みたいな・・・・・・
ま、そんな辛気臭い話しててもしょうがないですから、
映画の話でもしましょ、映画の。
この土日は3本くらい観たけど、
「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」はシリーズ1好きとは言え、
今さら書くのも差し出がましいし、
父セレクトの「未来世紀ブラジル」は訳わかんないとか通り越して、
もはや2時間弱を棒に振った感しかなかったかなぁ・・・?
(訳わかんなくても「地下鉄のザジ」は雰囲気が楽しくて良かったけど・・・)
そんな中、それなりにグッと来たのが「Catch me if you can」
史上最年少の天才詐欺師(レオナルド=ディカプリオ)と
後を追うFBI捜査官(トム=ハンクス)の戦いを描いた作品です。
トム=ハンクスの演技ももちろんいい味出てるんですが、
ディカプリオもなかなかすごい!
純粋な子供時代から始まり、教師・パイロット・医者・弁護士と
様々な職業を「演じる」主人公をしっかり「演じて」います。
主人公の父親役(「Weapon of choice」踊った人)も
落ちぶれた金持ちの悲しさが伝わって来たなぁ・・・。
人物関係としては、ルパン三世のルパンと銭形みたいな感じで、
騙し騙されしつつも奇妙な信頼を感じている2人ですが、
そこにディカプリオとトム=ハンクスを持ってきたのも良かった!
加えてストーリーも、適度に時間軸を行ったり来たりしつつも
クリスマスを中心に2人の交流(?)を交えてすっきりしてる。
主人公のスマートさがそこからも感じられる・・・てのは読みすぎかな?
やり口は利口でも、もろさの残る主人公を身近に感じながら、
テクニックに驚き、忍び寄る捜査の手に恐怖する・・・・・・
きちんと作られた良いエンターテイメントだと思いマス
もうあと1年もしない内に自分も受けるかと思うと、気が滅入ってくる・・・。
ならば!遊べる内に遊んじゃれ・・・とか思ったりしつつも、
結局それって後々困るんじゃね?みたいな・・・・・・
ま、そんな辛気臭い話しててもしょうがないですから、
映画の話でもしましょ、映画の。
この土日は3本くらい観たけど、
「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」はシリーズ1好きとは言え、
今さら書くのも差し出がましいし、
父セレクトの「未来世紀ブラジル」は訳わかんないとか通り越して、
もはや2時間弱を棒に振った感しかなかったかなぁ・・・?
(訳わかんなくても「地下鉄のザジ」は雰囲気が楽しくて良かったけど・・・)
そんな中、それなりにグッと来たのが「Catch me if you can」
史上最年少の天才詐欺師(レオナルド=ディカプリオ)と
後を追うFBI捜査官(トム=ハンクス)の戦いを描いた作品です。
トム=ハンクスの演技ももちろんいい味出てるんですが、
ディカプリオもなかなかすごい!
純粋な子供時代から始まり、教師・パイロット・医者・弁護士と
様々な職業を「演じる」主人公をしっかり「演じて」います。
主人公の父親役(「Weapon of choice」踊った人)も
落ちぶれた金持ちの悲しさが伝わって来たなぁ・・・。
人物関係としては、ルパン三世のルパンと銭形みたいな感じで、
騙し騙されしつつも奇妙な信頼を感じている2人ですが、
そこにディカプリオとトム=ハンクスを持ってきたのも良かった!
加えてストーリーも、適度に時間軸を行ったり来たりしつつも
クリスマスを中心に2人の交流(?)を交えてすっきりしてる。
主人公のスマートさがそこからも感じられる・・・てのは読みすぎかな?
やり口は利口でも、もろさの残る主人公を身近に感じながら、
テクニックに驚き、忍び寄る捜査の手に恐怖する・・・・・・
きちんと作られた良いエンターテイメントだと思いマス
実質ジブリの1本目、宮崎駿監督の「風の谷のナウシカ」には、
実は同時上映があったんデス
それが日伊共同作品「名探偵ホームズ」第6・9話の2部構成。
どちらも宮崎駿が演出した作品です。
1つ目「蒼い紅玉」は、モロアッチ教授(原作でのモリアーティ)が
世界で1つの青いルビーを盗み出すも、
スリの子が偶然ルビーを盗ってしまい、その子をホームズが守るお話。
教授がスチームカーで追い駆けるシーンは戦車のようで圧巻!
(四輪のクセに超信地旋回までしちゃってるし)
ロンドン橋での大ジャンプもすごいカッコイイけど、
これは画面が宮崎駿らしくない気も・・・?
(ま、ナウシカで忙しかったろうしね)
で、2つ目「海底の財宝」が特に凄いっ!!
ライサンダー司令官とワトソンの引っ張り合いとか、
新型戦艦(「竜の甲鉄」に出たシタデル構造)の片舷斉射とか・・・・・・
宮崎駿の中でも「雑想ノート」的なノリでかなりお気に入りデス
双子の兄貴、ライサンダー大佐の気狂いっぷりも笑える!
(「ラピュタ」の大佐と同じ声だけど、まさにハマリ役)
「安松丸物語」とか「豚の虎」をアニメ化したらこんな感じだったろうなぁ~
そういう意味では「悪役1号」はもうちょいで映画化してたはずなのに・・・。
むぅぅ、観たかった。宮崎駿の「軍事マニア」的マンガ映画・・・・・・
最近のよりも「ナウシカ」「ラピュタ」「紅の豚」辺りが好きなヒト、
2話で1時間程で短いし、観てみて損はないっ!
実は同時上映があったんデス
それが日伊共同作品「名探偵ホームズ」第6・9話の2部構成。
どちらも宮崎駿が演出した作品です。
1つ目「蒼い紅玉」は、モロアッチ教授(原作でのモリアーティ)が
世界で1つの青いルビーを盗み出すも、
スリの子が偶然ルビーを盗ってしまい、その子をホームズが守るお話。
教授がスチームカーで追い駆けるシーンは戦車のようで圧巻!
(四輪のクセに超信地旋回までしちゃってるし)
ロンドン橋での大ジャンプもすごいカッコイイけど、
これは画面が宮崎駿らしくない気も・・・?
(ま、ナウシカで忙しかったろうしね)
で、2つ目「海底の財宝」が特に凄いっ!!
ライサンダー司令官とワトソンの引っ張り合いとか、
新型戦艦(「竜の甲鉄」に出たシタデル構造)の片舷斉射とか・・・・・・
宮崎駿の中でも「雑想ノート」的なノリでかなりお気に入りデス
双子の兄貴、ライサンダー大佐の気狂いっぷりも笑える!
(「ラピュタ」の大佐と同じ声だけど、まさにハマリ役)
「安松丸物語」とか「豚の虎」をアニメ化したらこんな感じだったろうなぁ~
そういう意味では「悪役1号」はもうちょいで映画化してたはずなのに・・・。
むぅぅ、観たかった。宮崎駿の「軍事マニア」的マンガ映画・・・・・・
最近のよりも「ナウシカ」「ラピュタ」「紅の豚」辺りが好きなヒト、
2話で1時間程で短いし、観てみて損はないっ!
いよぉっしゃ~休み明けのテスト、(一応)終わったぞぉ!
案の定、冬休み初めに年賀状かかりっきりだったのが響いて、
最後の数日がキツキツ・・・。
しかも昨晩は根性でテスト範囲やりきる予定だったのに、
始業式の後の普通授業で柔道の乱取りやったら、
脚引っこ抜かれて背中から落とされ、強打・・・。
一気にやる気が失せて、ウダウダやってるうちに朝になってました・・・。
(この精神的な不安定さ、なんとかしたいなぁ~)
ま、もうやれるだけやって、最低限6割前後取れればヨシとする気で、
半ば捨てにかかった感じ?(どーせ成績にゃ関係ないし)
でまた、テスト前に限って映画観ちゃったんですが(笑
一昨日は「笑の大学」(BS2の録画)を観ちゃいました・・・。
脚本は「ラヂオの時間」の三谷幸喜で、
戦時下の検閲官と喜劇作家のやり取りを描いたお話です。
もともとが舞台作品で、「ラヂオ~」以上にミニマム・・・というか、
もはや登場人物は2人+α、舞台は20畳程の検閲室、という
ある意味「映画らしくない」お話なのデス
でも気が付くと、2人のやり取りに夢中になってしまう・・・・・・
ある意味よくできた映画なのかも・・・?
一切笑った事のない検閲官が、
喜劇を上演中止に追い込もうと、作家に無理難題を出すのだけれども、
かえって台本がどんどん面白くなってしまう・・・という話で、
役所広司が気難しいのに面白いという「ダイワマン」みたいな役、
稲垣吾郎がビビりだけどどんな事も笑いに変える作家役を演じてマス
ただこの映画、ただのコメディと思って観たら面食らいますよ?
確かに『お肉の為に』のくだりとか凄い笑えるけど、
最後の最後に・・・・・・(ここはあえてネタバレ回避?)
えぇーっと、泣けます、ハイ。
監督は星護なので、純粋な三谷幸喜作品とはちょっと違った感じで
そこもまた面白いかも・・・。
ほぼ密室劇ですから派手好みのヒトにはつまらないかもしれないけど、
とにかく、ちょっとした言葉の揺れとか仕草だけが笑えて、
しかも最後ウルッと来る、そんな映画です。
ぜひ、ご覧あれ!
案の定、冬休み初めに年賀状かかりっきりだったのが響いて、
最後の数日がキツキツ・・・。
しかも昨晩は根性でテスト範囲やりきる予定だったのに、
始業式の後の普通授業で柔道の乱取りやったら、
脚引っこ抜かれて背中から落とされ、強打・・・。
一気にやる気が失せて、ウダウダやってるうちに朝になってました・・・。
(この精神的な不安定さ、なんとかしたいなぁ~)
ま、もうやれるだけやって、最低限6割前後取れればヨシとする気で、
半ば捨てにかかった感じ?(どーせ成績にゃ関係ないし)
でまた、テスト前に限って映画観ちゃったんですが(笑
一昨日は「笑の大学」(BS2の録画)を観ちゃいました・・・。
脚本は「ラヂオの時間」の三谷幸喜で、
戦時下の検閲官と喜劇作家のやり取りを描いたお話です。
もともとが舞台作品で、「ラヂオ~」以上にミニマム・・・というか、
もはや登場人物は2人+α、舞台は20畳程の検閲室、という
ある意味「映画らしくない」お話なのデス
でも気が付くと、2人のやり取りに夢中になってしまう・・・・・・
ある意味よくできた映画なのかも・・・?
一切笑った事のない検閲官が、
喜劇を上演中止に追い込もうと、作家に無理難題を出すのだけれども、
かえって台本がどんどん面白くなってしまう・・・という話で、
役所広司が気難しいのに面白いという「ダイワマン」みたいな役、
稲垣吾郎がビビりだけどどんな事も笑いに変える作家役を演じてマス
ただこの映画、ただのコメディと思って観たら面食らいますよ?
確かに『お肉の為に』のくだりとか凄い笑えるけど、
最後の最後に・・・・・・(ここはあえてネタバレ回避?)
えぇーっと、泣けます、ハイ。
監督は星護なので、純粋な三谷幸喜作品とはちょっと違った感じで
そこもまた面白いかも・・・。
ほぼ密室劇ですから派手好みのヒトにはつまらないかもしれないけど、
とにかく、ちょっとした言葉の揺れとか仕草だけが笑えて、
しかも最後ウルッと来る、そんな映画です。
ぜひ、ご覧あれ!