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テストまであと5日っ!
ホントは更新なんてしてるばやいじゃないのですが・・・・・・
月曜BS2が「ラヂオの時間」を流すという暴挙・・・というか
単にボクが夢中になって勉強どころでなくなっちゃうってだけなんスけど、
まぁとにかく、ボクの中でのいっちばん好きなの映画をやってたんス
radio.jpg





























今じゃ「有頂天ホテル」とか「マジック・アワー」とか映画もいろいろやってる
三谷幸喜氏の初の映画作品が、この「ラヂオの時間」なんデス

ラジオドラマの脚本コンクールに当選した主婦が
自分のラジオドラマの生放送に立ち会うのですが、
役者の1人のわがままで、ヒロインが熱海のしがない主婦から
ニューヨークの女弁護士になったことから脚本が崩れはじめ・・・・・・

コレって、いわゆるシチュエーション・コメディだし
元が舞台作品だけあって、舞台はラジオ局の中だけなんだけど、
ディレクターもプロデューサーもアナウンサーも役者たちも
もちろんその他みんなも全員が全員に味があって、
誰ひとりとして欠けることが出来ない感じというか、
全員のキャラが立ち過ぎで、一見寄ってたかってのグチャグチャな様で
そのくせちゃーんと話が進んでくという・・・・・・
三谷幸喜、スゴイな!みたいな・・・?


まぁ最後どうなるかは、未観のヒトの為にとっときますが、
ボクとしてはアナウンサーの保坂サンの「シカゴには、海がない」とか
「・・・と、その時だったぁっ!」の下りとかは、かなりツボですけど、
バッキーさんも千本ノッ子もハインリッヒも
寅蔵じゃなくてマイケル=ピーターじゃなくてドナルド=マクドナルドも(笑
みーんな魅力的デスっ!(マルチン神父も忘れずに!)


これまでいろいろ「オススメ」してきましたが、
ホントにこれは笑える!最高のコメディです!オススメっ!!

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期末考査1週間前でホントはそれ所じゃないのに更新してます。
もうね、日に日に自分の首を絞めてるのが自分でもわかってるのに、
かえってエンジンかけるのがおっくうになっちゃって・・・。
土日と文字通りまぁったく何も勉強しないで過ごしちゃって、
今さら後悔してマス(ま、更新してるようじゃダメなんですが)


ただ土曜は「第9地区」をウチで観ました!

何となく聞いてはいたんですが、この映画、
冒頭がドキュメンタリー仕立てでちょっと不思議な感じもしますが、
結構この冒頭のセリフが後々重要になってきたり・・・!


まぁ、こないだの「シックスセンス」みたいに
ネタバレ即興冷めて訳でもないので、サクッと書くと・・・・・・

南アフリカに宇宙船が突如現れてから20年。
(といってもあくまで2000年の現代が舞台ですが)
宇宙人たちは「エビ」と呼ばれて第9地区に隔離されていた。
現地の地球人の不満は限界に達し、
ついに特務機関MNUは新設した隔離地、第10地区に
エビを移すことになる。

MNUの責任者となった主人公は、武装部隊とともに第9地区に乗り込み
立ち退きの承諾(実際には武力による強制立ち退き)をとっていく。
しかしあるエビの小屋で見つけた液体を浴びたことで
主人公の身体に異変が起きて・・・・・・

ま、言ってしまえば、エビを軽蔑してた主人公がエビになっちゃう話デス
まぁ、そしたらエビにしか使えない兵器を使える唯一の人間ちゅうことで、
解剖されそになったモンだから、第9地区に逃げ込んだはイイものの
身体を治すにゃ例の液体をMNUから取り返さなきゃならないし、
そもそもエビが母星に帰って地球に再び戻るまで
3年は待たなにゃらんらしいし、もう仕方ないから
ひとまずエビを母星に帰そうと闘う話・・・でイイのかなぁ?


ただCGは凝ってるけど、雰囲気が結構チープな感じだったり、
何より人種差別を宇宙人に置き換えたストーリーだから
地味にテーマばかりが重くて観やすいとは言えないなかぁ・・・とか。
ま、ボクとしてはパワードスーツがカッコよかったから
それでイイかな、と思っとりマスが。
d9_main__V192008827_.jpg










多少SF好きな方がより楽しめるかなぁ、とは思いますが、
決してつまんない映画ではないですし、観てみるだけ損はない・・・ハズ。

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前から何となく気になりつつも
「表現過激そうだなぁ」と踏ん切りがつかなかった
「レオン」をついに借りてきました。


ナタリー=ポートマン演じる少女('94年の映画だからまだ12かそこら)は
父と継母、腹違いの姉から暴力を受ける日々を送っていた。
しかしある日、買い物から帰ってくるとアパートの自宅は
謎の男達に襲われ、家族は皆殺しになった所だった。
とっさに隣部屋の男のもとへ逃げ込むが、
ジャン=レノ演じるその男は街一番の殺し屋。
唯一愛していた弟を殺された復讐のため、
少女は男に殺しの教えを求める。
始めは渋っていた男も、
読み書きを教えてもらう代わりに殺しを教えはじめ・・・・・・

まぁ、あらすじはこんな感じですが、
いざ見てみたら何のこたぁない、リュック=ベッソンじゃないの、監督。
そりゃあ人は死ぬけど、スプラッタでも何でもないし、
面白くて、ハラハラして、最後ちょっぴり悲しくて・・・・・・
「TAXi」みたいな爽快なだけじゃなくて、観てよかったなって思いマス


にしても、ナタリー=ポートマン・・・。
12の頃からあんだけかわいけりゃあ、女優になるしかないわな。
でまたボブカットが似合うんだ、コレが!
こないだやってた「インディジョーンズ クリスタルスカルの王国」の
スパルコ大佐もよかったけど、コッチもよかった・・・って、
話が変な方向に行ってしまった・・・。


一番言いたいのは、「久しぶりにイイ涙モノ観たな」ってコト
ぜひ、一度は観ても損はないはずっ!

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アニメの次は白黒映画ということで・・・・・・
「2001年宇宙の旅」で有名なスタンリー=キューブリックの映画
「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて
水爆を愛するようになったか」
の話デス

出だしからして、やけに長いタイトルで抵抗を感じるかもしれませんが、
「2001年~」とは打って変わって
ブラックコメディだし、流れもわかりやすくて観易いんじゃないかな?


あらすじとしては、

東西冷戦のさなか、ある米軍基地の将軍が
「水道の消毒用フッ素化合物は、
共産主義者が我々の体液を侵すために入れている」
という陰謀論に囚われてソ連に核攻撃を発令し、基地を封鎖してしまう。

しかも原爆を積んだ爆撃機には特殊な暗号装置が付いていて、
将軍しか知らない3つのアルファベットを入力しないと
引き返し命令の無線さえ受け付けないようになっていた。

一方、軍の会議室では大統領出席の下、解決策が考えられていた。
ソ連の大使を招き、ホットラインでソ連首相とも話し合われるのだが、
そこでソ連は最終兵器「皆殺し装置」の存在を明かす。
ドイツから帰化した米軍科学顧問のストレンジラブ博士によると
その完全自動の報復装置は、死の灰を地球全体に撒き散らし、
すべての生物を抹殺してしまうという。

しかし基地では、
偶然将軍室で将軍と2人きりになってしまった英国空軍の大佐が、
なんとか将軍を説得しようとするが、将軍は髭を剃りつつ自殺してしまう。
将軍を止めようとする空挺部隊と基地のを守る兵士との間で
身内同士の殺し合いが広がる中、大佐は将軍の話から暗号を弾き出す。
と同時に密室に空挺部隊が突入。
大佐は部屋から解放され、暗号を大統領に伝える。

こうして無事爆撃機は引き返し、事態は解決したかに見えた。
しかし、暗号装置の故障した最後の1機がまだ進攻していると言う。
大統領はやむなくソ連軍による迎撃を要請するが、
爆撃機の隊員の「活躍」によって、ついに原爆が投下されてしまう・・・。

絶望に暮れる会議室で、ストレンジラブ博士は意気揚々と提言した、
「優秀な男子と魅力ある女子を地下に避難させればいいのだ」と・・・・・・


日本人としては、原爆を笑いのタネにするのは抵抗があるけど、
将軍室・会議室・爆撃機の3つの密室での
登場人物たちのやり取りはすごい面白いデス
特にストレンジラブ博士。車椅子なんだけど、元ナチス党員だったらしく、
大統領にナチス式の右手を掲げる敬礼をしそうになって、
その手を必死に押さえ付ける姿はマッドな科学者を通り越してて、
笑えるような、もはや怖いような・・・とにかく役者さんの熱演が凄いっ!


ただ、最後は音楽と共に原爆の爆発映像が繰り返すんだけど、
おしゃれではあるが、それだけで済ましてイイのかなぁ、と。
そこら辺が日本人との原爆に対する意識の差かのかなぁ~なんて。

ただ、途中で白黒だなんて気付かなくなるくらい面白いし、
ブラックな笑いを一度はご賞味を・・・!

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えと、昨晩「スウィーニー・トッド」を観ました。

監督ティム・バートンに主演ジョニー・デップと
「チャーリーとチョコレート工場」とか「アリス イン ワンダーランド」
もはや言わずもがなの2人なのですが、
今回はミュージカル(デップは初めてだったそうな)なのでした。


・・・とココで、いつもならあらすじサクッと書いて、
「みんなも観てね」みたいな感じで終わらすのですが、
今回はそうもいかない、というか・・・・・・

というのも、もうね、笑っちゃう位にバンバカ血が出るの。
復讐に駆られた床屋が剃刀で首筋切っちゃうんだけど、
かっこよくスパーンって切るんでなしに、
もうグリグリと剃刀を突き刺して、血がブシューって溢れてきて・・・・・・
あ、ダメだ。書いてるコッチが身震いしてきた(怖

が、しかし!この映画はそこがメインじゃない(はず)
復讐に駆られた床屋の辿る悲劇的な運命を
歌(デップも歌うよ)と共になめらかに描き出す。
一言で言うトコの「リアルグリム童話」というか(受け売りだけど)
ある意味、適度に込み入ってて適度にわかりやすい。
んでもって、案外結構血生臭い、みたいな・・・?


ま、これは観れるヒト観れないヒトいるとはおもいますが、
謎が謎を呼ぶよな込み入った話とか
ありきたりな「余命いくばく」系の悲劇に飽きた方、
一度ご覧になっては・・・?

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